白骨温泉、その後|旅行

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2003年に白骨温泉に泊まったことがある。
宿泊したホテルは翌年、温泉偽装問題でかなり話題となってしまった白船グランドホテルである。

部屋も、風呂も非常によかった。当時は六一〇ハップだと知らなかったが。。。

ちなみに、あの偽装問題があってから、毎日のように六一〇ハップを入れて入浴するようになった。
白骨温泉気分が味わえるから。。。

六一〇ハップ(ムトーハップ)も自殺に使われる、という残念な事件があったため、手に入りにくくなってしまったが、近所のドラッグストアでまた購入できるようになった。用途の説明が必要だが。
白骨温泉の話である。

私が思い描いていた白骨温泉というのは、どうやら入浴剤入りの温泉であり、事実は違うようだ。
でも、2004年の暴露後、あの女将はどうなったのか?風呂はどうなったのか?法的にはどう変わったのか?

と気になったので調べてみた。

ホームページを見ると、温泉の色について

源泉より流れ込む湯口では、無色透明の湯で微酸味を帯び、硫化水素の臭気があります。
浴槽にたまった湯は、空気中の酸素と反応し、徐々に白濁していき、最終的に乳白色となります。
ただし、その日の気温、湯の状況によって白濁の度合いは変わります。

とあった。

源泉は無色透明。浴槽のお湯は白色(気温・気候により変化)する。

そのときの状況によって違うよ、と注記しています。

女将は、4年前と変わらないらしい。齋藤ゆづるさん。


ちょうど、私と同じように気になって取材に行った記者さんがいらっしゃいました。
事件の真相

前編、中篇、後編と長いですが、白骨温泉に対する愛情が伝わってくる、いい取材です。

白骨はかなり山深いところにあって、交通は不便ですが、また行ってみたいですね。